【ストレス】と【胃の不調】の関係性
こんにちは。Emiです。
今回は、
【ストレス】と【胃の不調】の関係性
について、お話ししていきます。
1. ストレスで起こりやすい体の反応
ストレスがかかると、体は無意識に守る反応を示します。
その代表的なものが、喉が締まって窮屈になる感覚です。
緊張すると、筋肉が収縮するのと同じように、喉まわりの筋肉も緊張します。
特に、自分の気持ちを押し殺したり、言いたいことを我慢している状態が続くと、喉の緊張は慢性化しやすくなります。
2. 喉の緊張が胃に影響する理由
喉が緊張すると、そこからつながる食道が上に引き上げられます。
食道と連結している胃も同時に引き上げられ、胃全体が緊張状態になります。
胃には、副交感神経が多く集まっています。
副交感神経は、内臓の働きを促す役割がありますが、ストレスによって緊張すると、その働きが低下します。
その結果、
・胃の動きが鈍くなる
・消化がうまく進まなくなる
といった不調につながります。
3. ストレスと呼吸の変化
ストレスがかかると、呼吸の仕方も変わります。
本来、リラックスした状態では、呼吸の主役である横隔膜を使った腹式呼吸が行われます。
しかし、ストレス状態では、肋骨を引き上げる胸式呼吸が中心になります。
横隔膜の動きが減ると、その下に位置する胃や肝臓が十分に動かなくなり、内臓が緊張した状態になります。
腹式呼吸では、内臓が最大で、約10cm動くとも言われており、呼吸の変化は内臓機能に大きく影響します。
4. 肝臓・胆のうへの影響
呼吸が浅くなることで、肝臓と胆のうも緊張します。
肝臓は、体内の解毒を担う重要な臓器です。
その働きが低下すると、余分な脂質や毒素が体内に溜まりやすくなります。
肝臓の下に位置する胆のうは、脂肪の消化を助ける胆汁を分泌します。
胆のうが緊張すると胆汁が分泌されにくくなり、脂質の消化が滞ります。
その結果、
・体内に余分な脂質や毒素が残る
・顔の皮脂が増える
・肌荒れが起こりやすくなる
といった変化が現れます。
5. 胃に症状が出やすい理由
胃は、ストレスの影響が特に現れやすい臓器です。
胃の内側のカーブ部分、小湾には、迷走神経=副交感神経が集中しています。

迷走神経は自律神経の中枢である脳幹から始まります。
そのため、
ストレス
↓
脳幹が緊張し自律神経が乱れる
↓
迷走神経を介して胃が緊張する
という流れが起こりやすくなります。
6. 胃の膨満感が起こるしくみ
この状態では、胃の動きや消化機能が低下します。
特に脂質の多い食事をとると、消化が追いつかず、
・胃の膨満感
・重だるさ
・張った感じ
といった症状が現れやすくなります。
7. まとめ
ストレスは、
・喉の緊張
・呼吸の変化
・自律神経の乱れ
を通して、胃や肝臓・胆のうに影響を与えます。
胃の不調は、胃だけの問題ではなく、
・ストレス
・呼吸
・神経
・内臓
が連動した結果として起こっている。
という視点で捉えることが大切です。
良かったら参考にしてみてください(◕ᴗ◕✿)
Emi
