内臓機能を高めよう!【腎臓】
こんにちは。Emiです。
今日は、「内臓(腎臓)」について
お話ししていきます。
内臓については、
過去のブログ<内臓について!>
で詳しくお話ししましたので、
詳細は、こちらをご覧ください。
1. 腎臓について

◆特徴
・大きさは、握りこぶし大くらい
・重さは、約100~300グラム位
2. 腎臓の位置
◆左の腎臓
□上端
・胸椎11(後ろ)
・第9肋骨(前)
□下端
・腰椎3(後ろ)
・おへその1〜2センチ上(前)
◆右の腎臓
・左の腎臓より1〜1.5センチ低い
・下端が、おへその高さ
◇右の腎臓は
肝臓があるために、左より低い位置にある
◆腎臓は
大腰筋の前にあるので
大腰筋との癒着を剥がすように
滑走性を出していくことも必要!


3. 腎臓の働き
①尿をつくる
②血圧を調整する
③血液をつくる働きを助ける
④体液量・イオンバランスを保つ
⑤強い骨をつくる
4. 腎臓の動き
◆吸気
①下制
②前傾
③外旋
◆呼気
・吸気の逆の動き
◇副腎も
同じ動きをする
◇副腎とは
腎臓の上にあるホルモンを出す臓器
5. 効果
・腰痛
・膀胱炎・夜尿
・高血圧・貧血
・むくみ
・強い疲労感
・腎下垂
6. お手当
お腹を温めることもオススメ!
◇生姜湿布
■用意するもの
・生姜
・漉し布
・バスタオル3枚
■やり方
①生姜をすりおろす
②お湯を沸かしたら、止める
③すりおろした生姜を漉し布に入れて、②のお湯に入れ、ヘラなどで絞り出す
④バスタオル2枚を③につけて絞る
⑤1枚を患部に当て、もう1枚は、さらに上から当てる
⑥乾いたバスタオルの、更にその上にのせ保温のために置く
⑧20分位
■効果
・患部の血行促進
・自然治癒力を高める
■ポイント
・沸騰はさせない。(70度くらいを目安に)
・空腹時が良い。
7. 腎臓の調整
◆腎臓は
手技にて調整をしています。
ご希望の方は、お声かけください(◕ᴗ◕✿)
Emi