内臓機能を高めよう!【肝臓と胆嚢】

こんにちは。Emiです。

今日は、「内臓(肝臓と胆嚢)」について
お話ししていきます。⁠

内臓については、
過去のブログ<内臓について!>
で詳しくお話ししましたので、
詳細は、こちらをご覧ください。

1. 肝臓

1-1 特徴

・肝臓は、人体最大の臓器(皮膚や間膜を除く)
・重さは1〜1.5キロ

1-2 働き

①代謝
②解毒・排出
③貯める
④胆汁をつくる

1-3 効果

・呼吸の問題
・自律神経の問題
・首の痛み
・右肩の痛み
・消化の問題
・疲労、活力の低下
・筋肉の疲労
・坐骨神経痛(右)
・胸椎の硬さ

2. 肝臓に良いもの

ハブ草(決明子)を煎じて
お茶として飲用がおススメです。

■ハブ茶が肝臓に良いとされる理由
・デトックス作用があり、肝臓の負担を和らげてくれます。
・抗酸化作用により、肝細胞を守り、脂肪の代謝を助け、脂肪肝の予防にも。
・漢方では「肝の熱を冷まし、目にもよい」とされ、肝臓のバランスを整えてくれます。

■効果
肝臓・胃腸・脳・皮膚などにも良いとされています。

次に、肝臓の下にある【胆嚢】について
お話ししたいと思います!

3. 胆嚢について

3-1 特徴

・肝臓の右下にある西洋梨のような形の袋。
・長さは、約8cm、幅は約4cm。
・胆汁の保管庫。
 
肝臓でつくられた胆汁を貯めて濃縮し
必要な時に胆嚢が収縮して十二指腸に送る。

3-2 胆汁

・胆汁は、胆嚢から胆嚢管、総胆管を通り、
十二指腸開口部であるオッディ括約筋が弛緩し
十二指腸に排出される。

3-3 胆汁の役割

・脂肪の消化を助ける。
・老廃物の排泄を助ける。
・コレステロールを体外に排出する。

3-4 効果

・上腹部(右)の痛み
・脂肪と糖質の多い食事が苦手
・頭痛(左から右に広がる)
・慢性疲労(消化)
・うつ

4. 胆嚢に良いもの

・ふのりがオススメ!

■ふのりが胆石予防に良いとされる理由
・腸内でコレステロールの吸収を抑え、胆汁中のコレステロール濃度を下げる作用があるため、胆石の形成を防ぎます。
・水溶性食物繊維が胆汁の流れを促し、胆汁の滞りを防ぐため、胆石の原因となる胆汁の停滞を防ぎます。
・腸内環境を整えることで、肝臓や胆嚢の機能も間接的にサポートしてくれます。

■食べ方
熱いお味噌汁に入れると、手軽に食べられますね!

5. 肝臓・胆嚢の調整

肝臓・胆嚢の調整は
手技にて調整をしています。

ご希望の方は、お声かけください(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

Emi


STUDY

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