肋骨まわりを調整して呼吸を深めよう!

こんにちは。Emiです。

今日は、「肋骨と呼吸の繋がり」について
お話ししていきます。⁠

1. 横隔膜について

・吸気→収縮、下がる(平たくなる)
・呼気→弛緩、上がる(ドーム型になる)


◇吸気時
・横隔膜が収縮、下降し
胸郭の拡張、胸腔内圧を下げる 
 ↓
よって
肺に空気が入る

2. ZOA(横隔膜の上下幅)(zone of apposition)

・横隔膜の頂上から(吐いた時の高さ)
横隔膜が平らになるまで(吸った時の高さ)
の距離

・横隔膜と胸郭内面に接した部分のこと
   ↓
第8〜9肋骨あたりにある

3. 深い呼吸(ZOAが大きい)

3-1 横隔膜の上下幅(ZOA)が大きい

横隔膜の上下幅(ZOA)が大きいと
  ↓
横隔膜がうまく機能している状態
  ↓
深い呼吸

3-2 横隔膜の上下幅(ZOA)が小さい

横隔膜の上下幅が小さいと
   ↓
横隔膜はうまく機能していない状態
(肺も十分に空気を取り込めない)


例:反り腰・リブフレアなどは、ZOA減少
   ↓
横隔膜の働き不十分

3-3 横隔膜の上下幅(ZOA)が大きくする

横隔膜の上下幅を大きくするためには
   ↓
まずは吐けるように
   ↓
しっかり吐くと、
横隔膜を十分に上げることができる
   ↓
横隔膜が上がると、
横隔膜を下げる幅が増える
   ↓
吸えるようになる


※横隔膜を高い位置に保つことが重要!

4. 肋間筋による影響

・肋間筋は
肋間にあるため
固くなると
胸郭の可動性に影響する
   ↓
呼吸に影響する

5. 肋骨まわりを調整

肋骨まわりの調整は
ボディワーク&手技にて調整をしています。


肋骨まわりを緩め、呼吸を促します。


ご希望の方は、お声かけください(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

Emi