内臓機能を高めよう!【小腸・大腸】

こんにちは。Emiです。

今日は、「内臓(小腸・大腸)」について
お話ししていきます。⁠

内臓については、
過去のブログ<内臓について!>
で詳しくお話ししましたので、
詳細は、こちらをご覧ください。

1. 小腸について

1-1 特徴

・全長6m
・消化吸収を担う筋肉の管

□以下の3つに分かれる
・十二指腸
・空腸
・回腸

1-2 小腸の役割
  1. 食べ物を消化
    (消化酵素を分泌し、アミノ酸やブドウ糖、脂肪酸などに分解)
  2. 栄養を吸収
    (消化された栄養分を小腸内壁から吸収)
  3. 食べ物を大腸に運ぶ
    (収縮運動を繰り返して、栄養分を吸収しながら大腸に送る)
1-3 効果

・術後の癒着
・筋肉のケイレン
・消化の問題
・お腹の張り
・内臓脂肪
・頭痛
・下垂

2. 大腸について

2-1 特徴

・水分とミネラルを吸収して便を作る

□大腸は、以下の3つに分かれる
・盲腸
・結腸
・直腸
(全体で約1.5メートル)

□盲腸には、
虫垂 (リンパ組織の集まり)がある
     ↓
・免疫細胞(IgA) が作られる
・腸内細菌のバランスをとる

▷手術で虫垂をとると、免疫が減りやすい

□結腸
水分とミネラルを吸収して便をつくる

□直腸
便を一時的にためておく

2-2 効果

・虫垂炎の術後
・消化の問題
・過敏性腸症候群
・便秘
・慢性疲労
・免疫の問題
・腰痛/仙腸関節

3. 大腸にオススメなもの

・動物は、病気になると、笹の葉のような繊維のものを食べ、土を掘り、寝て治します。
これは、土の力で毒素を出し、その繊維によって胃腸内の汚れを出してしまおう。
という自然の本能です。


・人間は、自然醸造でつくられた発酵食品の、味噌、醤油、納豆、梅干し、たくあんなどで、
腸の大掃除を!(古いものほど良い)

4. お手当

◇里芋湿布 (体の毒を排泄しやすくします)

■やり方
①里芋の皮を剥き、すりおろす
②小麦粉(里芋と同量の)と
生姜(里芋の1割のおろし)を入れ混ぜる。
③これを布に、1cm位に伸ばして包む。
④患部に貼る。(4〜5時間位)
⑤痛みが取れないときは、
少し皮膚を空気に当ててから、
もう一度、新しい里芋湿布にて行う。

■効果
・体内の毒を排出する
・熱のある痛み
・捻挫などにも

5. 小腸・大腸の調整

小腸・大腸は
手技にて調整をしています。

ご希望の方は、お声かけください(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

Emi