内臓について!
こんにちは。Emiです。
今日は、「内臓」について
お話ししていきます。
1. 内臓について
・内臓は、関節と同様に
【適切な動きと可動域】を持っています。
⑴他の臓器や筋肉と連結している
⑵決まった方向と範囲の中で互いに連動して動いている(関節と同じ)
◆よって
内臓へのアプローチは
その可動性を高めることにつながります。
2. 内臓の運動
内臓には、以下の3つの動きがあります。
・移動力
身体の動きに伴って、内臓も動く(他動的な動き)
・可動力
内臓同士、あるいは内臓と周囲の構造物との動き
・自動力
内臓自身が持つ自発的な動き
3. 内臓と背骨の関係性
・反射点
背骨には、内臓に対応する反射点が多数存在しています。
・交感神経節(神経のかたまり)
背骨の周囲には、〈交感神経節〉と呼ばれる神経の集まりがあり、内臓の機能調整に関与しています。
よって
背骨を調整することで
内臓機能にもアプローチすることが可能です。
4. 内臓と腹部の関係性
◇椎前神経節(腹部にある神経の集まり)
腹部には、内臓をコントロールする自律神経の集まりである<椎前神経節>があります。
主に以下の3つがあり、それぞれ支配する臓器が異なります
・腹腔神経節
・上腸間膜神経節
・下腸間膜神経節
これらの神経節を含む腹部全体を調整することによっても
内臓へのアプローチが可能です。
5. 内臓の調整
内臓や神経へのアプローチは
手技やボディワークにて調整をしています。
ご希望の方は、お声かけください(◕ᴗ◕✿)
Emi