お腹を膨らませることの重要性について
こんにちは。Emiです。
今回は、
〈お腹を膨らませることの重要性〉について、お話ししていきます。
1. 呼吸について
呼吸は、吸って吐くだけの動きではなく、
・体の安定
・動きやすさ
・疲れにくさ
・内臓の調子
にも関わっています。
息を吸うときに、主に働くのは横隔膜という筋肉です。
横隔膜が下に動くことで肺に空気が入り、結果としてお腹が膨らむ状態になります。
これが腹式呼吸です。
2. お腹を膨らませにくくなる理由
日常生活の中で、腹式呼吸がしにくくなる背景には、以下のようなものがあります。
・ストレスが多く、胸で浅く呼吸するクセがある
・お腹が出るのが気になり、無意識に凹ませている
・お腹や内臓の不調があり、圧迫が怖い
など
これが普段の呼吸として続くと、体は緊張しやすくなります。
3. お腹を凹ませ続けると
お腹を凹ませるドローインは、トレーニングとして行う分にはとても有効です。
しかし、日常的にお腹を薄くした状態が続くと、体の安定性は下がりやすくなります。
お腹がふくらみ、内側に余裕があるほうが、動いたときにブレにくくなります。
止まった状態の運動では問題がなくても、歩く・立つ・手を動かすといった動きが入ると、 凹ませ続けたお腹では支えきれなくなります。
4. お腹がふくらむほうが楽
腹式呼吸では、呼吸の約7割を担う横隔膜をしっかり使えます。
その結果、
・息が深くなる
・疲れにくくなる
・リラックスしやすくなる
といった変化が起こります。
反対に、浅い胸式呼吸が続くと、 首や肩に力が入りやすく、疲れやすくなります。
5. 骨盤の位置と呼吸の関係性
呼吸のしやすさは、骨盤の位置とも関係しています。
骨盤が後ろに倒れていると、お腹まわりの筋肉が緊張しやすくなり、吐きやすく・吸いにくい状態になります。
骨盤を少し立てるだけで、
・息が自然に入りやすくなる
・無意識の力みが減る
といった変化が起こることもあります。
6. 肋骨も大切
呼吸を整えるうえで、肋骨も重要なポイントです。
●肋骨が開きやすい人
→息を吐くことを意識すると楽になります
●肋骨が閉じやすい人
→息を吸うことを意識すると楽になります
無理にコントロールするのではなく、足りていない方向を少し助けるイメージが大切です。
7. 呼吸を変えるポイント
呼吸を整えるときに大切なのは、がんばって吸う・吐くことではありません。
重要なのは、呼吸をしにくくしている筋肉をゆるめることです。
●息を吐きにくい人
→ 息を吸う筋肉をゆるめる
●息を吸いにくい人
→ 息を吐く筋肉をゆるめる
これだけでも、呼吸は変わっていきます。
8. 呼吸のクセ
呼吸のリズムは、脳によってコントロールされています。
浅い呼吸を続けていると、それが普通として体に定着します。
逆に、 お腹が自然にふくらむ呼吸を続ければ、 それも良いクセとして身についていきます。
9. まとめ
お腹を膨らませる呼吸は、
・体を安定させる
・動きを楽にする
・神経や内臓にもやさしい
とても基本的で大切なものです。
無理に大きく膨らませる必要はありません。
・楽に息が入る
・自然にお腹が動く
まずは、そこからで十分です。
呼吸は一日中続くもの。
だからこそ、少し変わるだけで体は大きく変わっていきます。
良かったら参考にしてみてください(◕ᴗ◕✿)
Emi
