嗅覚について


こんにちは。Emiです。

今回は、<嗅覚>についてお話したいと思います。

先日、イベントを開催し、香りに癒された私…

〚 今この香りが好きなんだな☆ 〛

〚この感覚、鈍いな ^^; 〛などという発見があり…

昔、アロマの資格の時に勉強したのとは異なるものを感じ

改めて、<香り>について調べてみたくなり

深掘りしてみました。





1. 嗅覚とは

嗅覚 → 匂いの感覚



鼻 → 呼吸器であり
  → 匂いを感じる感覚器でもある。


2. 匂いの認識について

2-1.匂い 

匂い → 鼻から入る → 粘液に溶ける → 嗅毛が感知 


→ この情報は嗅細胞から嗅神経へ → 嗅球 → 嗅索


→ <大脳辺縁系> や <大脳の嗅覚野> へ伝わる (視床を通らずに)




2-2.記憶との関係

大脳辺縁系 → 〔海馬や扁桃体〕がある。



〔海馬や扁桃体〕 → 記憶や情動に関わる



つまり
 ↓
匂いを嗅ぐ → 過去のことを思い出したり感情が動く



特定の匂いで
それに関する記憶や感情を呼び起こすこと
 ↓
【プルースト効果】という





2-3.嗅覚の受容器

嗅覚の受容器
 ↓
【嗅上皮】にある【嗅細胞】



鼻がつまると匂いが感じにくいのは
 ↓
【嗅上皮】まで匂い刺激が届かないため



★ポイント
※大脳辺縁系につながるので
  ↓
大脳辺縁系の調整もオススメ!




3 .嗅覚障害の主な原因


・嗅神経
・副鼻腔



4.嗅神経について

嗅神経 (第1脳神経) とは
 ↓
匂いの情報を脳に伝える神経



嗅神経
 ↓
篩骨を貫通



篩骨の位置のズレ
 ↓
神経を圧迫・牽引
 ↓
嗅神経に問題が



★ポイント
※篩骨を貫通
 ↓
篩骨の調整もオススメ!



5.副鼻腔について

5-1.副鼻腔とは

副鼻腔とは
 ↓
鼻の奥にある空間
 ↓
鼻腔とも繋がっている



★ポイント
※鼻腔と繋がるので
  ↓
鼻骨の調整もオススメ!


5-2.副鼻腔の役割

副鼻腔の役割
 ↓
ほこりや細菌を粘膜で絡め取り、体外へ排出する役割



5-3.副鼻腔の炎症

副鼻腔の炎症
 ↓
粘膜の分泌が増加
 ↓
匂い分子
 ↓
嗅神経に届きにくくなる
 ↓
嗅覚障害に



5-4.頭部にある副鼻腔

頭部にある副鼻腔
 ↓
・前頭洞
・上顎洞
・篩骨洞
・蝶形骨洞
 ↓
4種類が左右にあり、合計8個ある



★ポイント
※副鼻腔の調整は
 ↓
・前頭骨
・上顎骨
・篩骨
・蝶形骨
 ↓
の調整もオススメ!




6.まとめ

嗅覚障害には
 ↓
・大脳辺縁系
・鼻骨
・前頭骨
・上顎骨
・篩骨
・蝶形骨

などの調整がオススメになります!

ご希望の方は、お声かけください (⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)


7. おまけ

頭が固くなると
 ↓
嗅覚にも影響する
 ↓
セルフケアとして
 ↓
頭を柔らかくするには
 ↓
好きなことをしよう!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


頭は背骨と関係する
 ↓
セルフケアとして
 ↓
背骨を動かすには
 ↓
ピラティスやヨガなどもオススメです!



Emi

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